学校だより__
今年度2度目のフリー参観日(1日)、天候にも恵まれ、保護者や地域の皆様からたくさん参観にお出でいただいています。 3年生は、「どうしよう」という教材で同和教育の授業を公開していました。 「男だから〇〇」「女だから〇〇」といった男女への「決め付け」の不合理さを取り上げてみんなで考えることで、人間の個性を大事にすることの大切さに気付き、実践していくことを学んでいました。
2年生は「たかしさんの黄色いズボン」という教材で学習していました。 主人公(たかしさん)がからかわれる場面から、たかしさんの気持ちを考え、自分がこの学級にいたら「どうするか」を考えノートに書きました。 いじめを見たら黙っていてはいけないこと、自分が行動しなければいけないことを学びました。
4年生の授業の様子です。教材は「橋」です。 川をはさんで、昔からの言い伝えで交流が絶えていた西と東の村。一人の少年の行動から対立を解消していった様子から「人のうわさで誤って判断せず、本当のことを求めて行動する大切さ」を学んでいました。 今週は、人権教育、同和教育強調週間です。 授業では、「差別は許さないという気持ちをもつとともに、差別をなくすにはどうしたらいいのかを考え、差別をなくそうと行動する実践力を育てる」ことを目指し取り組んでいます。