想定状況での対応をシミュレーション

　当日は、緊急時の対応で大切なことをご家庭と共通理解するため、防災の専門家による短時間の講話も開催しました。

（想定内容）
・平日の昼間、市内で震度７の地震が発生。
・揺れが落ち着き、周りを見渡すと道路や住宅が倒壊している。
・子どもはいつも通り学校に登校している。

「ご家庭から、学校に電話しますか？」

ミニ講習会の内容

学校は、電話をいただいても対応は極めて困難です。
（電話もつながりにくい状況です。）

※学校は児童の安全確保が最優先です。
　そのための対応に専念しています。

　そこで、学校では、「災害用伝言版（Web１７１）」でお子さんの安否をお伝えします。

※「Web１７１」の使い方を参加の皆様にお伝えしました。
　（後日、改めて文書でお伝えします。）

引き渡し訓練の様子

　その後、各教室で「引き渡し訓練」を行いました。

※（体育館は避難所にもなり混雑します。）
　今まで体育館でお子さんを引き渡していましたが、
　引き渡しはお子さんの教室で行うことに変更しました。