5月29日(金)に、「かがやき班顔合わせ会~ようこそほし学年のみなさん~」を行いました。この会は、4月24日に行われる予定だった「一年生を迎える会」を兼ねています。初めは緊張していた子どもたちも、活動を通して徐々に打ち解け、和気あいあいと話す姿も見られるようになりました。会の最後には、代表の放送の声に合わせて、「ありがとうございます」とお礼の言葉を伝えました。また、顔合わせ会の後には、1年生一人一人がお礼の気持ちを込めて、メッセージを書きました。「おはなをかざってくれてありがとう」「ぷれぜんとをくれてありがとう」など、ひらがな表を見ながら一生懸命に書いていました。児童玄関前に掲示してありますので、16日のフリー参観の際にはぜひご覧ください。 学校での多くの活動は、同年齢の子どもで構成した学年で行います。この学年を横割りと考えた場合、全学年の子どもが混ざるようにグループ化した縦割り班を当校では“かがやき班”と呼んでいます。かがやき班の活動を通して、子どもたちは上級生の姿を見ながら、1年後、2年度の自分の姿を想像していくことができます。上級生の子どもたちは、自分がしてきてもらったことを思い出しながら下級生を助け、成長した自分に気付いていきます。子どもたちは、他の学年の子どもたちと関わりながら多くのことを学んでいくのです。 1年生には、班の一員として協力したり、自分の役割を果たしたりする態度を育てていきたいと考えます。
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