学年経営の方針
<学びを支える> 〇学習規律の習得について,称賛しながら継続して指導します。 〇楽しくわかる授業に努め,「話す」「聞く」「読む」「書く」「計算する」など,学習の基礎基本の定着を図ります。 〇「わかった」「できた」という達成感をもたせ,自信へつながる学習指導に努めます。 〇話し合い活動の場を設定し,積極的に友達と関わり合うことで,考えを伝えたり深めたりする楽しさを味わうことができるようにします。
<心を育てる> ○「自分を表現すること」(考えを話す,自ら行動する,新しいことに挑戦する…)に躊躇したり,遠慮したりしない子供を育てます。 ○自分と違うこと,今までと違うことも否定することなく,認め合い,認められた充実感を感じることができる心地よい集団をつくります。 〇自分のよさや成長が実感できるような場を設け,自分を大切にする気持ちや自分はみんなにとって必要な存在であるという気持ちを高めます。
<その他> 〇みんなでする活動を大切にします。 ⇒朝の会や帰りの会,授業でのみんなが聞く場面,担任等が話す場面など,誰かがみんなに対して話をしたり,みんなで活動したりしている場面では,自分のしたいことは我慢して相手のやることを見たり,聞いたりできる子供を目指します。
〇物事のよしあしをきちんと指導します。 ⇒学級だけで通用するような学校だけのルールやマナーではなく,社会一般に通用することを前提にして,ルールやマナーを教えます。子供たちがこれから生活していきながら,社会に出ていったときに学校で習ったことが土台となることを大切にします。
〇子供たちが納得できるように指導します。 ⇒・注意を受けたり,叱られたりした後には,必ずどうして注意されたのか,叱られたのかを問い,勘違いや理解不十分であれば,丁寧に話をして,分からないことやどうしたいのかなどをさらに聞き,誤解のないようにします。 ・ルールや約束事を決めていくときには,必ず,みんなの前でその意味ややり方などを説明して,子供たちの同意を得るようにします。
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