あおぞら畑の野菜たちも、収穫の時期を迎え始めました。子供たちは収穫の喜びを感じながら、日々のお世話をがんばっています。まだ収穫には至らない子供たちも、花が咲いたり、小さな実を付けたりしている様子に喜びながら活動しています。 子供たちにとって、野菜を育てることは簡単ではありません。限られた時間の中で、脇芽をとったり、成長に合わせて支柱を立て直したりなど、本当にたくさんのお世話をしなければいけません。そして、このような多くの苦労を乗り越えた先に収穫があります。きっと、子供たちは自分で育てた野菜を収穫することで、大きな達成感や充実感を味わうことでしょう。野菜づくりの学習としての価値はここにあります。自分が努力したり、苦労したりしたことが、目に見えて分かる成果として表れる経験が、子供たちを大きく成長させます。
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