2年生__

あおぞら No.10

収穫の時期を迎え始めました



 あおぞら畑の野菜たちも、収穫の時期を迎え始めました。子供たちは収穫の喜びを感じながら、日々のお世話をがんばっています。まだ収穫には至らない子供たちも、花が咲いたり、小さな実を付けたりしている様子に喜びながら活動しています。
 子供たちにとって、野菜を育てることは簡単ではありません。限られた時間の中で、脇芽をとったり、成長に合わせて支柱を立て直したりなど、本当にたくさんのお世話をしなければいけません。そして、このような多くの苦労を乗り越えた先に収穫があります。きっと、子供たちは自分で育てた野菜を収穫することで、大きな達成感や充実感を味わうことでしょう。野菜づくりの学習としての価値はここにあります。自分が努力したり、苦労したりしたことが、目に見えて分かる成果として表れる経験が、子供たちを大きく成長させます。



 子供たちと話をしていると、おうちの皆様からお世話に付き添っていただいたり、励ましていただいたりなど、多くのご支援をいただいていることが分かります。本当にありがとうございます。これからも野菜づくりを通した子供たちの成長を一緒に見守っていただきますよう、お願いいたします。




2020年06月26日