残量を一人当たりで計算すると、たった20g!ごはん一口分を頑張るだけで残った給食がごみにならず、私たち人間の食料となった命、その食料を買ったお金、ごみとして処理する費用も無駄にならないことを教わりました。また、日本は、世界の中でも食品ロスが多い国であること、コンビニでは、お弁当やお惣菜などが「消費期限」「賞味期限」という期限で大量に捨てられていることを知り、子どもたちにはそれぞれに思いが生まれていたようです。 その日の給食から、「苦手な物でも少し食べよう」「あと一口分増やそう」と、多くの子が残食ゼロを目指して行動に移しています。 この気持ちを継続していけるように、日々の声掛けを工夫していきます。
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