週末に、ただ「飼いたい」という気持ちだけでは生き物を飼うことが難しいと気付いた子どもたち。生活科の時間で、調べてきたことを学級で一人一人発表しました。「おうちとトイレの掃除をしなきゃいけないんだね。」「食べちゃいけない食べ物がいっぱいあるよ。」「だっこが苦手なんだ。」「暑さや寒さには、弱いんだね。」など、うさぎについてたくさんのことが分かってきました。子どもたちはうさぎの「大切な命」を守るために、互いに調べてきたことを覚えようと、真剣に話に聞き入っていました。また、うさぎのことについて新しいことを知るたびに嬉しそうにしたり、より「うさぎさんを飼いたい」という気持ちを高めたりしている様子がありました。 その後、子どもたちは「うさぎさんへのやくそく」を紙に書きました。「トイレとおうちのそうじをします。」「ごはんとみずをあげるのをがんばります。」といったものが多く見られ、そこには責任をもってうさぎの命を守っていこうという頼もしい思いがありました。 来週からは、この高めた思いを校長先生へ伝え、動物飼育の許可をもらうため、活動していきます。
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