6年生__

えがお No.16

宿泊体験学習に向けて



 子どもたちが待ちに待った宿泊体験学習がいよいよ来週に迫りました。係ごとの活動も深まってきており、各係から報告や提案も行っています。全員で共有することでみんなが納得できるように準備を進めています。今週は、見学場所について調べ、学習についての事前理解を深めました。これらの活動を通して「ついに行くんだなぁ」という実感が高まってきています。どんな発見や出会いがあるのか、どんな歓声が上がるのか、いろいろな場面で子どもたちの姿に期待しています。たくさんのことを見て、聞いて、触れて、体験して・・・と、充実した2日間を過ごしてほしいです。みんなが元気に、そして、安全に2日間を過ごし、楽しい心に残る宿泊体験活動ができるように支援していきます。宿泊体験学習に向けて、何点か連絡とお願いがあります。保護者の皆様には、荷物の準備等、ご協力いただくことになります。よろしくお願いいたします。



○しおりについて
本日、宿泊体験学習のしおりを持ち帰りました。本日の宿題は、通常の課題に加え次の4点を追加しました。
(1) しおりをよく読むこと
(2) 持ち物の準備をすること
宿泊所で荷物管理ができるように、自分で荷物を確認し、大きいバックに自分の手で入れさせてください。(大きいバックに付ける荷札を配付しました。ご確認ください。)持ち物には全て記名をしてください。
(3) 出発に向けて、体調管理に気を付けること
(4) 家族にしおりを見てもらうこと

しおりは、14日(月)に行う出発前の最後の学習でも使います。必ず、お子さんに持たせてくださいますように、お願いします。

○おこづかいについて
 子どもたちが話し合いを重ね、お小遣いを5000円とさせていただくことにしました。低い金額ではありませんが、この額を上限としてご準備いただくようお願いします。
今回の日程の中で買い物ができるのは、奈良井宿とSUWAガラスの里、帰りの高速道路の梓川サービスエリアです。しおりに綴られている小遣い帳で、事前にある程度買い物の計画を立てて、買い物をしてほしいと考えております。買い物も学習の1つです。家庭科の学習で、計画的に無駄なく買い物をするという内容がありますが、今回をその実践の場と捉えています。多く持たせたいとお考えの保護者の方もいらっしゃるかもしれません。また、おじい様、おばあ様などから「小遣いだよ。」と持たされるお子さんもいるかもしれません。しかし、嘘を小遣い帳に記入する子にはなってほしくありません。もしも、たくさんいただいたとしたら、取っておいて、別の機会に遣うようにお声がけくださるようお願いします。
なお、宿に到着したら、財布は部屋ごとに集めて、責任を持って保管します。そのため、宿泊所で自由に買い物をすることはできないことをご承知おきください。



○おやつについて
 行き帰りのバスの中の決められた時間とホテルで、食べかすやにおいなどが出ないようなおやつを食べてもよいのではないかと、食事・健康係が相談しました。食事に支障がない程度のおやつがOKとなりました。ただ、おやつのにおいで気分が悪くなることがよくあり、今回の健康調査を見ると、バスに弱いお子さんがたくさん多いため、時間を区切ってグミや飴程度なら食べてもよいということになりました。全員での話し合いで、金額の上限は450円とかなりの金額になりましたが、ほとんどの子は200円くらいでいいのではと考えているようです。バスの中で食べるおやつは、小分けにして、小さいリュックに入れてくださいますように、お願いします。


2020年09月11日