3年生__

にじ No.17

命は、自分で守る!



 地震を想定した避難訓練を行いました。今回は、自分で考えて避難することを目的として、昼休み中に地震が発生した時の避難の仕方について訓練をしました。地震が起きたときの身の守り方や放送の聞き方、避難経路について事前に学習をした上で本番を迎えましたが、大人がいない中での初めての避難訓練ということもあり、なかなか学習したようにはできなかった部分もあったようです。地震が発生した際、身を守るよりも友達の所に走ったり教室に戻ろうとしたりと、不安から安全な場所で動きを止めて待つことができなかったという感想がありました。災害時は、「落ち着いて行動すること」が命を守ることにつながります。どんな時でも自分で考えて行動し、自分の命は自分で守る子の育成を目指して、普段の生活でも落ち着いて行動するように働き掛けていきます。



【子どもたちの感想】

○少し走ってしまったので、次は素早く歩いて避難したいです。
○友達がいたから落ち着けたけれど、いなかったら落ち着けなかったと思いました。
○すぐに遊びをやめて、体育館の真ん中に集まることができました。
○心配で走っちゃったから、次は走らないようにしたいです。



 すこやか週間での取組にご協力いただき、ありがとうございました。週末をはさんでいたこともあり、前回よりもできなかったと振り返りを書いたご家庭も多かったようです。特に、週末はメディアとの付き合い方が課題になります。外に連れ出して一緒に運動する、一緒に料理をするなど工夫しているご家庭もありました。四連休に入ります。メディアと上手に付き合い、心身共に健康で過ごせるよう、子どもたちへの声掛けをお願いいたします。


2020年09月18日