5年生__

きらめき No.23

ドイツの5年生との交流会



 8日は、ドイツのクロイツァウという町の学校の中学1年生(日本では小学5年生)の子どもたちと、Zoomをつないで交流会を行いました。上越市がドイツのホストタウンであることを受け、その交流の一環としての取り組みです。今回は時差7時間を越えて、初めて顔を見ながらの交流会となりました。
 これまでの準備やリハーサルでは、顔の見えない外国の子どもたちとどんな風に関わればよいかということで、不安や戸惑いも感じられました。しかし、実際に画面がつながりお互いの顔が見えるようになると、両校の子どもたちは大盛り上がり。飯小の子どもたちが上越の紹介や行事などのクイズをするところでは、相手の子が真剣に聞いて、〇や×のジェスチャーで反応してくれる姿を見て、自然に笑顔になっていました。こちらもクロイツァウの学校紹介を動画などで見せてもらうと、風景や活動の様子の違いが分かり、集中して聞いていました。じゃんけんやあっち向いてホイでは、国境と言葉の壁を越えて楽しみました。今後もこのドイツとの交流をきっかけに、広い視野を持って物事をとらえていけるように指導していきます。






2020年10月12日