「キックベース」はピッチャーが投げたサッカーボールをバッターが蹴って攻撃し得点を競い合うゲームです。今回にじ学年の子どもたちはオリジナルルールでゲームをしました。チームワークをとても大事にしないと相手に勝つことができません。そのため、試合の前には攻撃の仕方や守備の位置を相談します。前回の試合を振り返り、作戦をチーム全員で考えます。 目の前のボールを蹴ったり追いかけるのではなく、バッターの体の向きを見て守備位置を変えたり、相手の守備が薄い場所を見つけ、そこに狙いを定めて蹴るなどと思考力や判断力を働かせてゲームを楽しんでいます。 10月から始めたキックベースですが最後のゲームとなった水曜日のゲームは、見事にパスをつないでアウトを取るチームがあり、チームワークの高まりを感じました。次の体育は「走り高跳び」と「縄跳び」です。
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