3年2組に不審者が侵入する想定で避難訓練を行いました。不審者が侵入したら「逃げる・バリケードを作る・身を隠す」等、様々な方法があります。事前学習では、「不審者が侵入してきたら、どこにどうやって逃げるのか」「バリケードを作ったらどこに身を隠すのがよいのか」「休み時間だったどうしたらいいのか」と様々な場面を想定し、身を守るための方法を真剣に考える様子が見られました。訓練後の警察の方のお話では、不審者の特徴や手口、出没しやすい場所等を教えていただきました。振り返りシートには、「不審者に遭遇したら2m以上の間隔を取る」「人通りの少ない場所や物陰には注意が必要だ」と、登下校で不審者に遭遇した時やしそうな時のポイントをまとめていました。訓練を通して、最善の行動を取るためには様々な場面を想定しておくことの大切さと、命を守る術を学びました。
|