6年生__

えがお No.24

理科の授業は…?



 先月から、1組・2組ともに理科の授業を木原先生が行っています。大学の研究の一環で、水溶液の性質についての単元の授業をしていただいています。久しぶりの木原先生の授業を楽しみにしていた子どもたちも多くいたようです。
 授業では、安全メガネをつけながら、薬品を丁寧に扱ったり、水溶液を熱したりしながら楽しそうに取り組んでいます。図や表を用いて実験をまとめる場面もあり、一人一人が自分なりに工夫してまとめる姿も見られます。

個別懇談ありがとうございました。

 お忙しい中、足を運んでいただきありがとうございました。短い時間でしたが、子どもたちの成長をお伝えすることができ、大変有意義な時間となりました。残り3か月となりましたが、今後も引き続き、中学校への進学に向けて成長していく子どもたちを見守り、支えていきたいと思います。
 今後もお気付きのことやご心配なことがありましたら、担任にお知らせくださいますよう、お願いします。



中学校へ行ってきました!ドキドキ!

 11月25日(水)に城北中学校区小中交流活動で授業体験が行われました。子どもたちは行く前に、「知らない人がいて緊張する」「難しい授業だったらどうしよう…」と不安をかかえていましたが…。帰ってくるバスの中では、「楽しかった!」「歴史人物当てクイズ、面白かった!」「違う学校の子と話せた!」など、肯定的な意見が多く、中学校の印象がガラリと変わったという子どもたちが大勢いました。
30分の授業を2コマ行いましたが、初めて会う友達とコミュニケーションをとって楽しそうに話す姿や、積極的に中学校の先生の問いかけに答える姿も見られ、少し心配していた担任二人も、胸を撫で下ろしました。



 次の日、2組では「中学校に向けて足りないと感じたこと」をクラス会議で話し合いました。子どもたちの中から、「話しかけることはできたけど、他の学校の動きの方が積極的で負けていた」や「声が小さかった」などの意見が出ました。楽しい体験でしたが、やはり大半の児童は「積極性がなかった」と感じていたようです。(1組でも「積極性がなかった」という児童が90%ほどいました。)
 出てきた意見から、残りの約3か月でどんな行動をしていきたいか、一人一人が考えました。「失敗を恐れないで、普段から積極的に発言したい」や「あいさつなど、小さなことからできることをしていきたい」、「もし分からないことがあっても黙らないで、反応したい」など中学校に向け達成したい課題を決め、さらに成長していきたいという思いをもちました。


2020年12月04日