5年生__

きらめき No.32

美味しく食べた「きらめき米」



 家庭科で、これまで正善寺の田で育てた米を使った調理実習を行いました。炊飯は自然教室のカレー作りでも一度経験していますが、今回は吸水の意味や火加減の調節などを改めて学習し、味噌汁づくりと併せて調理に取り組みました。総合的な学習の時間でも継続して関わってきた米だったということもあり、洗うときにも一粒もこぼさないように丁寧に扱う姿が見られました。完成し、食べてみると味も香りもとてもよく、どの班でも最後の一粒まで味わい、「おこげ」まで美味しくいただくことができました。
今回の経験を家庭科の学習として今後に生かしていくことはもちろんですが、今後の総合的な学習の時間でも振り返りを行います。米作りでお世話になってきた方々への感謝の気持ちの表し方などを、今後の活動への動機づけとして考えていきたいと思います。



冬休みの課題について

(1)ワーク「しあげパワーアップ」&「漢字計算完全マスター」(丸付けまで)
 未習の場所は3学期以降取り組みます。目次欄に印をつけてあるページはやりません。
(2)生活表「わたしの日記」(一行日記&毎日の検温)
 今週末、宿題として持ち帰ります。「毎日やること」や「一日の過ごし方」、「予定・計画」について、わかる範囲で書いて21日(月)までに一度提出します。
(3)書き初め
練習用紙の残りと清書用紙10枚を持ち帰ります。清書の中でよく書けたものを3枚提出します。書き方のポイントを意識して、じっくり取り組みます。
(4)読書3冊以上



 校長先生からメディアとのかかわり方について教えていただきました。メディアに長時間接触することで、学習内容が身に付かなかったり、イライラしたりしてしまうことを学びました。また、メディアとの距離が近い状態が続くことで、目からの情報が片目からしか入らなくなり、日常生活にも大きな影響を及ぼすことを知りました。また、メディアには快楽を強める作用が覚醒剤の次に多く、長時間やることによって身体に甚大な被害があることも学びました。5年生の平日のメディア平均接触時間が3、5時間。帰宅してから10時に寝るまでの時間はおよそ5、5時間です。また、休日のメディア平均接触時間は6時間だそうです。この結果についてご家庭で再度メディアとの接触時間について考えていただけると幸いです。
 メディアは非常に便利で楽しいものです。「やってはいけない」ではなく、「時間を決めて」ということが大切という話がありました。お子さんの健康を守るためにも、再度ルールの確認や使用の時間等を話し合ってみてください。


2020年12月11日