15(火)17(木)の2日間、「かがやき班で遊ぼうDAY」を行いました。遠足が中止となり、何か楽しい活動はできないか総務委員会が計画していたものを基に6年生も加わり、企画しました。まず、話合いで、「どの学年の子も楽しく活動でき、協力ができ、密にならないもの」などの条件をクリアできる遊びやクイズを考えました。そして、6年生が4つのかがやき班ごとに1つの遊びブースを担当し、これに加え、総務委員会の子どもたちはクイズラリーやチェックシート等の準備を行いました。子どもたちは、このイベントの成功に向けて、一生懸命に準備を行いました。ポスターや小道具の作成、よりみんなが楽しめるようなルールの工夫・・・などなど短期間でよく成功させたなあと感心させられました。今まで総合的な学習の時間や社会科、道徳などで、様々な人の生き方や考え方を学び、自分にどう生かすか考えてきたのですが、その思いを発揮している子がたくさん見られました。 子どもたちは、遊びブースの運営としても、かがやき班のリーダーとしてもよく頑張りました。みんなに気を配りながら活動し、全校を動かす難しさ、話を聞いてもらう難しさ、理想を実現させる難しさを知りました。また、みんなで考え、みんなで試行錯誤する大切さを知りました。何よりも、全校のみんなにえがおを広げられたという達成感を共有することができ、また一段と大きく成長できました。班のみんなとの仲も深まる素敵なイベントになりました。下学年の気持ちを考えて優しく導けるえがおっ子を誇りに思います。
|