５月２３日（日）は運動会でした。当日は、子供たちにたくさんのご声援をありがとうございました。肌寒い朝でしたが、子供たちの熱気で昼近くには太陽も出て、子供たちの笑顔があふれる運動会となりました。
　今年度、初めて踊って投げる「ダンシング玉入れ」に挑戦しました。練習を始めたばかりのときは、踊ることを恥ずかしがる子もいましたが、練習するたびに、ノリノリでダンスを楽しめるようになりました。しかも、踊ることをがんばるだけでなく、どうしたら玉がたくさん入れられるのかを考えて練習に臨む子もたくさんいました。２年生として、１年生のお手本になれるようにがんばる子供たちは、すばらしかったです。
　子供たちの書いた振り返りの絵日記には、「徒競走で１位になれなかったけど、楽しかった」「はじめは玉入れで踊るのは恥ずかしかったけど、本番はダンスが楽しくできた」「大きい声を出して応援をがんばれた」「来年こそは優勝したい」などと書かれていました。待ち負けの結果だけに価値をおくのではなく、楽しんで参加することができた自分や、苦手なことにもがんばることができた自分、精一杯力を出せた自分を誇りに思う気持ちが感じられ、うれしく思いました。