学校だより__

人権を考える講話会(6月16日)

自分も相手も大切に



 上越市教育委員会社会教育課社会教育指導員の鬼木英幸様を講師に人権を考える講話会が行われました。
 人権とは、地球上に住むすべての人が人間らしく幸福に生きていくための当然の権利で、世界人権宣言や日本国憲法にも明記されています。しかし、身の回りには、いじめや体罰、虐待、インターネットによる人権侵害、障がい者に対する差別、同和問題、LGBTなど、様々な人権問題があります。
 鬼木先生は、子どもの人権意識を育てるためには、大人が手本を示すこと、子どもの話をしっかり聴くことが大切であると述べておられました。
 講話会を通して、偏見や差別をなくすには、正しい知識をもち、正しく理解することが大切であることを学びました。これからも子どもの前に立つ大人として、人権感覚を高めていきたいと思いました。






2021年06月16日