1年生__

きずな No.11

命を預かるための準備が足りない!



 今週、生活科でうさぎを飼育していきたいことを校長先生へ報告に行きました。学年代表4人で報告をすると・・・「うさぎってにんじんだけ食べるの?」「土曜日や日曜日のお世話は誰がするの?」「うさぎのお家はどうするの?」と、生き物を育てる上ですごく大切なことについて投げ掛けられました。子どもたちは、「お世話する覚悟」という校長先生の言葉を真剣に受け止めました。そして、大切なことなので、きずな学年みんなへも報告をする「緊急動物会議」を開きました。
 自分たちが飼いたいと考えているうさぎのことについて、食べ物や世話の仕方等、実はよく知らないことが多いことに気付いた子どもたち。そして、「うさぎの親になること」について責任をもって向き合うためには、まだまだ「分からないことが多い」ということが分かり、自分たちでもっと調べたり準備をしたりする必要があると痛感しました。そして、週末の宿題としてうさぎのことについて調べてくることになりました。図鑑や本、パソコン等で調べる、分かりそうな人に聞いてみる等のアイデアが出されました。ぜひ子どもたちに力を貸してあげていただきたいと思います。本日、調べたことを自由に書けるシートを1人1枚持たせました。調べたことをみんなで共有する機会を7月8日(木)に予定しています。それまでにたくさんでなくて良いので、少し調べてみてほしいと思います。
 活動を始めるには、まだまだ考えたり話し合ったりしなければいけないことがあります。引き続き「どうぶつかいぎ」をしながら44人みんなで考えて進めていきたいと思います。また、動物飼育にはお家の方のご協力が不可欠になってきます。ご協力の程、よろしくお願いいたします。






2021年07月05日