算数で「大きい数のたし算とひき算」の学習をしています。５月に２桁のたし算やひき算を学習した子供たち、今回の単元に入ったころは、「３桁？大丈夫、大丈夫~(8分音符)」と余裕を見せていましたが、繰り下がりが２回必要になるひき算の学習に入った途端、子供たちの顔色が…。仕方ありません。この学習が、２年生の１学期の算数で一番難しい学習なのです。子供たちには、一つ一つ丁寧に計算することが大切であることを伝え、「たくさん解けること」よりも、まずは「正確に解けるようになること」を目標にしてがんばろうと話しています。
　宿題で粘り強く取り組んでいる様子が見られましたら、「難しい学習をよくがんばっているね」と声をかけて応援いただけるとありがたいです。学校でも、繰り返し練習に取り組み、自信をもって計算できるように指導を続けていきます。