総合的な学習の時間の一環として、中ノ俣の地球環境学校で自然体験、もの作り体験を行いました。
　午前中は森の中に入り、自然の中で思い切り遊ぶ体験を行いました。木やツルを活用したブランコやハンモック等の遊具を使って遊ぶ中で、自然の魅力を再発見する様子が見られました。
　午後からは、木刀・弓矢・水鉄砲・わら細工・草木染の中から自分が体験してみたいものを選び、材料調達から作成まで一から体験するという活動を行いました。最初は慣れない作業に戸惑っていましたが、環境学校の職員の方々や、地域から来てくださった達人の方々から丁寧に教えていただき、思い思いの作品を作ることができました。
　今後はこの体験を基にしながら、自然の良さ、地域の魅力を再確認するとともに、そこで生きる人々の思いに触れ、自分の生き方を考えていきます。