５年生の１学期が終了しました。５年生になり、委員会やクラブ活動、かがやき班の活動など、学校のリーダーとして行動する場面が増え、積極的に努力を続けてきました。これらの様々な活動を通して、心身ともに大きく成長することができたと感じています。先の懇談会でもお伝えしましたが、子どもたちは、学年目標の【たくさんのけいけんをいかすときよい行動へとうごきだそう】を意識し、声を掛け合い、主体的に行動していました。「気付き・考え・行動する」という意識もより浸透し、誰かのためにさりげなく行動することが、みんなのためだけでなく、自分のためにもなっていることを実感する子も増えてきました。
　学習内容がかなり難しくなってきました。国語の文章は、文章量が増え、文章内容も一段と難しくなってきました。算数では、小数のかけ算やわり算、単位量当たりの計算に苦戦しました。しかし、たとえ間違えたとしても、なぜそのような式や答えになるのか、最後まで粘り強く、努力していました。体育では、天気に恵まれ、どの学年よりも多くプールに入りました。２年ぶりということで最初は水の中にもぐったり、鼻から息を吐いたりすることもままならない様子でしたが、徐々に美しいストリームラインでけのびができるようになってきました。最近では、クロールの息継ぎもできるようになってきました。その他の教科でも、様々な頑張りが見られました。せっかく身に付いた学習内容を忘れないように、夏休みの学習にも前向きに取り組んでほしいと思います。
　あいさつや反応がよく、どんなことにも前向きにチャレンジする子どもたちと楽しく過ごさせていただきました。子どもたちが充実した１学期を過ごすことができましたのも、保護者の皆様から、様々な面でご理解とご支援をいただいたお陰です。心よりお礼申し上げます。