地震を想定した避難と保護者の方への引き渡し訓練を行いました。
　今回は、大きな地震が発生した想定で、強い揺れから身を守ること、落ち着いて、安全に避難することをめあてにして取り組みました。
「放送を最後まで聞いてから行動することができた」「命を守る行動ができた」「今までで一番よくできたので、もし本当に地震が起きても同じようにひなんしたい」といった振り返りをする子どもがいる一方で、「机の下にもぐった時に、おしゃべりをしてしまった」「並ぶ時に違う話をしてしまった」と、真剣さが足りなかったことを振り返る子もいました。
　本当に災害が起きた時に、訓練でできない行動をしようとしてもできないことが多いです。日頃から、「放送を静かに聞く」「廊下の右側を歩く」などを意識して生活ができるように声掛けをしていきます。
　その後の引き渡し訓練では、お忙しい中、保護者の皆様にご協力いただき、ありがとうございました。