6年生__

きらめき No.16

平和の担い手講座を聴講しました



 講師の秋山先生から、「空襲を通して戦争を考える」というテーマで、戦争や平和についてのお話をお聞きしました。戦争のことを全く知らなかった子どもたちですが、長岡空襲や原爆の被害を知り、戦争の恐ろしさや悲惨さに心を痛めていました。「なぜ戦争をするのか」「なぜ戦争で活躍した米兵が賞賛されるのか」等、話を聞きながら疑問に思ったことを矢継ぎ早に質問していました。その姿に戦争に対する憤りを感じ、二度と戦争を起こさない社会を創っていきたいという思いの強さを感じました。歴史を繰り返さないように、日本の歴史をしっかりと学んでいきます。



子どもたちの感想
〇空襲がもたらす被害が大きすぎてびっくりしました。人を殺すために家を燃やしたりすることを考える人が恐ろしいと思いました。
〇今の時代に生まれてよかったと思いました。でも、爆弾などを作る技術はすごいと思いました。その技術が人の役立つといいと思いました。
〇戦争のための爆弾などを作り出し、お互いの国を傷つけ合うのは絶対にしてはいけないと思います。これからも戦争のことを学んで戦争が起こらないようにしたいです。
〇原爆が新潟市に落とそうと考えられていたと思うと怖いと思いました。こんな怖い思いをしないためにも戦争はしてはいけないと思いました。
〇空襲の話を聞いて悲しいと思いました。罪のない人を殺して戦争に勝つなんておかしい。二度とこういう戦争が起こらないことを願います。




2021年10月04日