６日(月)の１，２限に、書き初め講習会がありました。上越教育大の荒川圭子先生にお出でいただき、道具の準備から筆の運び方まで、丁寧にご指導していただきました。初めに、書き順の体操をした後、課題の「美しい心」を自分なりに書いてみました。初めてだったので、「美」の字が思った以上に大きくなったり、「し」が長くなったりして、４文字を入れるのがなかなか難しかったようです。そこで、荒川先生のお手本をもとに一文字ずつ練習しました。「トン・クイッ・スー・トン」のリズムに乗って、一画ずつ筆の入れ方や立て方、はらいの書き方などを学びました。何度も練習するうちに、勢いのある文字が書けるようになり、筆の入りや止め、はらいなども上手になってきました。これからは、教えていただいたことを意識して、繰り返し練習に取り組んでいきたいと思います。冬休みの課題にも出しますので、おうちでもじっくり練習に取り組んでみてください。