27日（木）に瀧澤ミチ子先生から、命が誕生するまでの赤ちゃんの成長の様子や、へその緒や羊水の役割について等、自分の命はどのようにして生まれ、その命はどのようにつながっているかをお話していただきました。
　「受精するまでの道のりは、日本からハワイまで泳いで行くぐらい、大変だよ。」「みんなの命は、10億円の宝くじが100万回連続で当たるくらいの奇跡なんだよ。」というお話を、子どもたちは興味深く聞いていました。又、「みんなが最初にもっている名前は『命』。その命に名前をつけるから、『命名』。命につけた友達の名前を馬鹿にしないで大切にしてね。」と、いじめをせずに命を大切にしてほしいというお話を聞き、子どもたちは自分の名前の大切さや命の大切さを、改めて考えることができました。今後、理科で「生命のつながり~人のたんじょう~」の学習を行います。自分の命も他の人の命も尊いことに気付き、今まで以上に命を大事にする行動をするように指導していきたいと考えています。