16日（月）に、認定こども園のてくてくさんが、馬を使って田んぼの代かきをするとお聞きし、見学してきました。子どもたちは、農耕馬の「ビンゴ」が「砕土機」を引っ張り、2人の方がビンゴを誘導したり砕土機を調整したりしながら、見る見るうちに土が滑らかになっていく様子に驚いていました。
この作業見学の前後にビンゴとのふれあいタイムを設けていただきました。背中やお腹だけでなく顔やたてがみをなでている子もいました。
　インタビューでは、「馬を使って耕すことはエコになる」「昔から残る農法を残し、伝えていきたい」「お米は日本人にとってとっても大事な物、家族みんなで田んぼのお仕事をすることを大切にしたい」「みんなで作業する分、食べ物のありがたみが分かるし、おいしい」「機械の音がなく、会話がしやすく、家族の絆が深まる」などのお話をいただき、昔ながらの良さを実感した子どもたちでした。