５月１９日（木）に、楽しみにしていた大瀬川の生き物調査に出掛けました。運動会の練習なども立て込む中で体力の心配がありましたが、準備していただいた道具を持って、やる気満々で出発しました。
　川の中に入ると、まずは「水が冷たい！！」と大興奮。上からは浅く見える大瀬川も、入ってみると、場所によって深いところもあり、安全に気を付けながら調査活動に取り組みました。調査を進めると、「先生、魚がいたよ。」「この虫はヤゴかな。」と様々な生き物を見付けることができました。また、国語の授業で「アメンボはにん者か」を学習していたため、アメンボを見付けた子ども達は、「教科書には汚い水では生きられないと書いてあったから、大瀬川はきれいな水ってことかな」とつぶやいていました。
　振り返りのカードからは、「大瀬川に初めて入って、生き物もたくさんいたけれど、ゴミも落ちていることに気付いた。ゴミがなければもっと生き物が増えるかもしれない。」「大瀬川は今日入った所だけでないので、他の場所にはどのような生き物がいるのか調べたい。」など、大瀬川への関心の高まりが感じられました。これから梅雨の時期になりますが、天気のタイミングを狙って、調査を続けたいと思います。