５年生になり、今までよりも学校のリーダーとして行動する場面が増え、様々な活動を通して、みんなのために活動しようとする意識を高めてきました。５年生の１学期が終了し、心身ともにたくましくなってきたと感じています。先の懇談会でもお伝えしましたが、子どもたちは、学年目標の【助け合い　笑顔　思いやりの輪】を意識し、声を掛け合い、協力し合えるようになってきています。「気付き・考え・行動する」という意識もより浸透し、誰かのためにさりげなく行動できる子も増えてきました。
　学習内容がかなり難しくなってきました。国語の文章は、量が増え、内容も一段と難しくなってきました。算数では、平均や小数のかけ算やわり算、単位量当たりの計算に苦戦しました。しかし、たとえ間違えたとしても、なぜそのような式や答えになるのか、最後まで粘り強く考えるようになってきました。その他の教科でも、様々な頑張りが見られました。せっかく身に付いた学習内容を忘れないように、夏休みの学習にも前向きに取り組んでほしいと思います。
　また、４年生までの基礎的な計算や、漢字を書くことに戸惑うお子さんも見られます。昨年度までのドリルやワーク等を利用した復習をお勧めします。
子どもたちが充実した１学期を過ごすことができましたのも、保護者の皆様から、様々な面でご理解とご支援をいただいたお陰です。心よりお礼申し上げます。