台風の影響で天気も不安定な中でしたが、22日（木）に大瀬川探検に行きました。今回は、上越教育大学学習支援プロジェクトの皆さんも同行していただき、大瀬川の生き物調査を行いました。
　到着して川に入った子どもたちの第一声は、「水が冷たい！！」でした。夏は気温も30?近いこともあり、川の水も心地よく感じたようですが、秋の初めともなると過ごしやすい気候になり、水の冷たさを実感したようです。また、調査を進めると、「夏にいた大量のアメンボが減っている」「前よりも小さい魚がたくさんいるよ」と、前の調査との違いに気付く子どもたちの姿が見られました。今回は支援プロジェクトの皆さんが大きな網を持参してくださったおかげで、大きなモズクガニやウグイやフナなど、今まで見付けられなかった生き物と出会うことができました。現在は、1学期からの調査で分かってきた飯の「いい自然」を守るために自分たちに何ができるか、学習成果発表会で提案しようと準備中です。ぜひ、子どもたちの発表も楽しみにしていただきたいと思います。