22日（木）に絶好の秋晴れの中、稲刈り体験をしてきました。まず、これまで食について学んできた中での疑問を棚田をお借りしている小林さんにインタビューしたり、鎌の使い方や稲の結び方などを教えてもらったりした後に作業を始めました。子どもたちは汗だくになりながら一生懸命に活動していました。社会や総合の学習で食品ロスについて学んだり、生産者の思いについて考えたりしているからか、「一粒も無駄にしたくない」と落穂を一生懸命に拾っている姿が印象的でした。また、グループで分担し、役割を交代しながら協力して作業に取り組んでいました。「豆結びはこうやってやるんだよ」「運ぶの手伝うよ。」「ありがとう。やさしいね。」など、あたたかい言葉が飛び交い、声を掛けながら稲刈りを終えました。