今月は人権強調月間です。4年生の人権学習の時間には資料「橋」を用いて学習しました。「橋」は、西の村と東の村の3人が出会い、口をきいてはいけないという言い伝えの間違いに気付き、互いに抱いてきた偏見が解消され、二つの村をつなぐ橋を架ける話です。学習を通して、人のうわさや偏見によって判断せず、進んで友達とかかわることの大切さを学びました。子どもたちは、自分事として真剣に考えていました。
<子どもたちの振り返りから(一部抜粋)> 〇うわさや偏見だけで決めつけずに、自分で関わって判断することが大切だと学びました。 〇うわさは「絶対」と信じないようにしたいです。そして、うわさを聞いても、広めないようにしていきます。 〇「きっと好きな遊びではないだろう」と決めつけて、遊びに誘わないことがあったけれど、決めつける前に、話しかけたり、遊びに誘ったりしたら、すごく楽しかったこともありました。だから、これからも続けていきたいと思います。
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