24日（木）に荒川圭子先生から書き初めの指導をしていただきました。筆の運びを始め、筆の手入れの仕方や硯の使い方などの話を子どもたちは集中して聞いていました。また、荒川先生の書かれたお手本をなぞったり、「トン、クイ、スー、トン」の声に合わせて書いたりする練習をしました。筆の紙への付き具合で線の太さが変わることを学び、意識して書くことで、躍動感のある文字が書けるようになりました。授業の最後には、自分で書いた最初の文字と最後の文字を比べて、変化に驚いたり、喜んだりする姿が見られました。