２学期に実施予定で延期になっていた「飯のいいね祭り」をついに開催することができました。待ちに待った開催に、３年生の子たちは気合十分で全校のお客さんを迎えました。
　嬉しいことに様々な学年のお客さんが殺到してくれて、運営がスムーズにいかない日もありました。そんなときには、知恵をしぼって解決を目指しました。受付場所が分かりづらく困っているお客さんの様子に気付き、「お客さんが混乱しないように、ここに看板が必要だよね。」といって、すぐに看板づくりに取り掛かる子がいました。「大変そうだから私も手伝おうか？」と、自分のチームの仕事ではなくても、祭りの成功のために進んで手伝う子がたくさんいました。他にも、「困っているお客さんがいるかもしれないから、そういうお客さんがいたら声をかけようと思う。」と言って、自分でできることを見つけて行動する子もいました。子供たちのがんばりで、飯小学区のよいところが全校にみんなに伝わったのではないかなと感じます。子供たちの成長がたくさん感じられたイベントとなりました。