２７日（火），２８日（水）は子どもたちが待ちに待った自然教室でした。天候が心配だった二日間でしたが、あおぞら学年の名称通り、雨に遭うことなくすべてのプログラムを野外で予定通り行うことができました。
　今回の自然教室に向けて、子どもたちが考えたスローガンは「礼儀を忘れず、協力し、笑顔満開の思い出を作ろう」でした。また、ゆずり合いや思いやりを大切にすること、自分からあいさつをすること、しっかり話を聞くこと、５分前行動をすること、などもめあてに掲げました。
　活動中なかなか先を見通せず、時間に遅れてしまうこともありましたが、声を掛け合いながら次の活動の準備をしたり、友達とかかわり合いながら活動したりしていました。学校に帰ってきてからは、自分の成長をじっくり振り返ったり、活動班の仲間に「頑張ったね」「ありがとう」とメッセージを書いたりしました。「楽しかったな」というだけの思い出で終わらないよう、振り返りの時間を十分に取り、今後のあおぞら学年のさらなる成長につなげていきたいと思います。
　保護者の皆様からの様々な面でのご協力のおかげで充実した２日間を送ることができました。ありがとうございました。