１１月３０日のフリー参観には、たくさんの方々から参観に来ていただき、ありがとうございました。子どもたちは頑張っている姿を見てもらえて、とても嬉しそうでした。
　５限の道徳では、「ぼくもしたい」という資料を使って、「仲間外し」について考えました。遊びに入れてもらえない悲しさや悔しさやイライラする気持ちに共感し、そんな気持ちになる子がいないようにするために、自分がその場にいたら何と言うかを考えました。何人かに実際に演じてもらうと、遊びに入れなかった友達に対して、「みんなで一緒に遊ぼうよ。」「人数が多い方が楽しいよ。」「○○さんは悲しい思いをしているよ。」等と仲間外れになる子がいなくなるように、一生懸命声を掛けていました。自分事として真剣に考え、友達の悲しみに寄り添ったり仲間を大切にしようとしたりする姿に感心しました。
　また、11月は人権教育強調月間でした。生活委員会主催のいじめゼロスクール集会で、１年生は「だれとでも　なかよくあそびます。」「はなしかけられたら　ちゃんとこたえます。」と宣言しました。みんなでしっかり守れるように頑張っていきたいと思います。