
9月22日(水)に稲刈り体験をしてきました。棚田をお借りしている小林さんから鎌の使い方や稲の結び方などを教えてもらいました。途中、ぽつぽつと雨があたったときもありましたが、作業が終わるころにはすっかり晴れ、子どもたちは汗だくになりながら活動していました。 社会や総合の学習で食品ロスについて学んだり、生産者の思いについて考えたりしているからか、「一粒も無駄にしたくない」と落穂を一生懸命に拾っている姿が印象的でした。また、グループで分担し、役割を交代しながら協力して作業に取り組んでいました。「運ぶの手伝うよ。」(田んぼの泥にはまって抜けなくなってしまった子に)「今助けに行くよ!」など、あたたかい言葉が飛び交い、声を掛けながら稲刈りを終えました。
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