
理科では5月の中旬から「チョウの観察」をしてきました。畑に植えたキャベツの苗からたまごを見付け、虫かごの中で育てました。キャベツの葉を換えたり水をあげたり等の世話をしながら、大事に育ててきました。観察する中で、たまごに模様があることや、生まれたときは黄色なのに大きくなるにつれ黄緑色になること、さなぎになる前は動きが鈍くなって上に上っていくこと、さなぎになるときに口から出す糸はとても強いことなど、たくさんのことに気付くことができました。2組では幼虫が虫かごから出て壁でさなぎを作ったことに驚き、1組では観察している途中でさなぎから羽化したことに驚きと、それぞれのクラスで生きた学びとなりました。
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