5年生__

ほし No.15



 9月2日(月)に農業・食品産業技術総合研究機構へ行き、「食と農の科学教室」に参加しました。職員の方から米の歴史や品種改良について説明を受け、もみすり体験や機械の見学をさせていただきました。160種類以上の稲や農業機械を、子どもたちはとても興味深く見ていました。また、実際に脱穀やもみすりを手作業で行うことで、米を食べるまでには様々な工程があることが分かりました。おいしい米が食べられることへの有難さを感じたようです。今回の体験を通して、今後予定している稲刈りへの期待も高まりました。



 総合的な学習の時間に上越野菜についての学習を進めています。上越野菜を育てていく中で「上越野菜の魅力をもっと多くの人に伝えたい」という思いが膨らんできました。
 上越野菜の魅力を伝えるために、「まずは自分たちが上越野菜の味を知ろう」ということで、「ずいき」と「なますかぼちゃ」の試食を行いました。食べ始めると「シャキシャキした食感がおもしろい」「マヨネーズとよく合っておいしい」と応える児童が多かったです。
 今後は、上越野菜の魅力をどのように伝えていくか話し合っていく予定です。




2024年09月09日