5年生__

きずな No.5



 15日(木)に下正善寺の棚田をお借りして田植えを実施しました。裸足で水田に入って作業することが初めてという児童がほとんどで、この日を楽しみにしていたようです。到着すると、講師から苗の植え方を教わり、作業をスタート!水田に入った途端、土の感触にあちこちから多くの歓声が聞こえてきました。苗の間隔を考えて植えたり、あぜから水田の中央に苗を投げて渡したりと、仲間と協力して田植えに取り組みました。子どもたちの意欲は高く、約1時間で作業が終了し、達成感に満ちた笑顔をたくさん見ることができました。田植えを通して、稲に対しての思いも高まり、今後の生長が楽しみになったようです



 「食」をテーマに総合的な学習がスタートしました。子どもたちは、上越・飯の「食」について、自慢できることや知っていることを発表し、上越・飯の「食」について知りたいこと・やってみたいことを考えました。「上越のお米はおいしい!」「上越野菜や上越ならでは、のものを調べたい」「粟飴トーストが好き」「笹だんごパン知っているよ」「雪下野菜は甘い」など、いろいろな声が上がりました。上越の特産物調べ、商品PR(レシピ作り、新商品開発)調理、お店とコラボなど、やってみたいことも、たくさん出てきました。食を通して地域活性化のために活動している方の思いや地域のよさを知り、地域のためにできることを考えて実行したり、発信したりする。そのような子どもたちの活動が広がっていくといいなと思っています。