2年生__

ねいろ No.13



 オイシックス新潟アルビレックス・ベースボールクラブの山田龍青選手が来校されました。山田選手は飯小学校の卒業生という縁があり、2年生の子どもたちに会いに来てくれました。子どもたちは、本物のプロ野球選手の登場にワクワクドキドキ!山田選手が一言話すごとに拍手するほど感動していました。質問コーナーでは、「どんな練習をしているのですか。」「何時くらいに試合をしているのですか。」など、野球のことについて次々と尋ねていました。その中で、「どうしたら、野球選手になれますか。」という質問に、山田選手は、「野球を好きでいることです。好きでいれば、ずっと続けられるし頑張れます。」と力強く答えてくださいました。一人一人にオイシックス新潟アルビレックス・ベースボールクラブからのプレゼントの帽子をかぶせていただき、ハイタッチをしてお別れしました。子どもにとって、とても心に残る出会いになったようです。



 先日、子どもたちは、渡辺用務員と力をあわせて畑の周囲を網で囲みました。にもかかわらず、カラスに野菜を食べられる被害が続くようになってきました。「これだけでは、大事な野菜をカラスに食べられてしまう!」「もっと防ぐ対策をしたい!」と子どもから声が上がり、早速、畑で活動しました。
 友達とキラキラテープの貼り方を相談しながら作業したり、背伸びしながらCDをぶら下げたり。野菜のために、何ができるかを考え、暑さに負けずに一生懸命に取り組む子どもたちの姿は、学年目標「みんなで ぐんぐん のびていこう」そのものでした。野菜栽培を通して、深く考えたり、友達とかかわり合ったり、主体的に行動したりする力がぐんぐん伸びています。